6ブロック春の大会が終了した。
残念ながらTFCは全カテゴリーを通じて勝ち点を拾うことができなかった。この敗戦から何かを感じ取り学ぶ姿勢がコーチにも、チームにも、そして子供達にも必要と感じる。
このテーマでいい言葉があるのでご紹介したい。
一つは、学生時代の監督(恩師)から、そしてもう一つはFacebookへの書き込みを頂いた方から。
「負けること、敗戦からの方が多くのことを学べる」
これは、勝ち続けることで本当はその場で修正、改善しておかなければならなかった課題をその場で修正せず先送りしてしまい、結果、その課題が後々命取りになったときに監督から言われたことばです。
サッカーの試合は残酷なもので勝者と敗者を明確にします。
いまできたこと、できなかったことを整理して次の一歩を踏み出さなければならない。 それができるのが負けたときである。
そしてもう一つ。
「終了のホイッスルが次の試合のキックオフのホイッスル」
この方は元サッカー小僧で大宮でなちょっと名の通った選手だったそうです。もう還暦近い方ですが、未だにフットサルに興じているサッカー小僧です。
メッセージは読んで頂いたとおりの内容。
今という時間は常に未来へ続く。
そう、連続する螺旋階段のようなもの。
そのサイクルの中で諦めず、信じて、走り続けものに未来が開けるということだろう。
さぁ未来に向けて。
まずは一歩を踏み出そう!
2013年5月9日
コーチA
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